さくらすく│逢いlove遭い

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逢いlove遭い

 サイドボードの上からジェルが入ったボトルを持って床に転がった克哉に近寄る。ジェルの蓋を開けて手のひらに垂らした。
「下手な演技はよせ。それから私が言ったことを忘れていないか」
 うずくまったままの大きな猫を叱りつけ、脱がずに身についた下着に双眸を細める。
 手のひらに垂らしたジェルを萎えたペニスにつけて軽く扱く。いやらしい音を立てて手の中で硬さを変える。
「忘れていませんよ」
 諦めたような何処か素っ気ない返事をして、克哉は体を起こして下着を脱ぐ。濡れた下着が勃起したペニスに張りついてうまく脱げない。
 苦戦する克哉を横目にペニスから手を離した。
「そんなに腫らして躾がなっていない猫だな。私が脱がしてやる。貸したまえ」
 先走りで濡れた下着で苦闘している克哉の前にしゃがみ込み、持っていたボトルを床に置いた。
「楽しそうですね」
 座るとそんな声が飛んだ。御堂は訝しがり、そのまま動きを止める。
 濡れていない手で克哉の頬に触れた。
「君は楽しくないのか?」
「俺を見てわからないようなら、後から体に教え込んでもいいんですよ?」
「ほう。君にそんな体力が残っていればな」
 興奮から冷め止まない双眸が御堂を捉えて離そうとしない。その目に吸い込まれるように体が自然と動き出す。
 頬から手を離してそのまま降下させ、肩を押して克哉を床へと沈める。
「俺だけ脱ぐのは、不公平なんじゃないですか」
 ズボンの中心からそそり立つ御堂のペニスが気に入らないようだ。克哉は、顔を背けて初な反応を見せた。
「仕方ないな。君がそこまで言うなら脱いでやろう」
 下着とともにズボンをおろす。そして克哉の下着に手をかけた。
 勃起したペニスの先が下着から見えている。蜜で濡れた布地が染みを増やして脱がせ難くし、唇を舐めて高ぶった感情を抑えて一気におろした。
 猛った欲望が現れて喉が上下する。
「淫乱な猫と言うべきか。それともビッチと言うべきか」
 ボトルをとり克哉のペニスにジェルを垂らす。ビクッとジェルの冷たさに体が跳ねる。
 片手で垂らしながらもう片方の手でペニス全体にジェルを絡めていく。握るだけで波打つ血管がわかる。足だけの刺激でここまで変わったペニスの淫靡な光景に、御堂は囚われる。
 割れ目から溢れる蜜とジェルが混ざり合う。
「っ……は」
 奥歯を噛み締めて克哉は声が出ぬように耐える。
 その様が、御堂には初にしか見えない。徐々に垂らすところを下げていき、尻の割れ目にジェルを垂らした。
「ひっ」
 ジェルの冷たさに克哉は声を上げた。ドロリとしたジェルは尻より滴り落ちて、床に水溜まりを作っていく。
「下手な芝居は止めろと私は言ったはずだ。しかし君がやりたいのなら別だが」
 ボトルを床へと置いて、尻の割れ目についたジェルを指に絡める。
 片手で足を広げていき、尻を同時に割る。尻の隙間より後孔に指をあてがう。
「雰囲気作りは大切ですよ。それより……っ」
「君にしては随分と早いお強請りじゃないか。そんなに私がほしいか?」
 円を描きながら指でまわりを撫でる。収縮し始めた後孔が指を受け入れようとして、指の動きが止まる。
「参りましたよ。あんたの好きにすればいい」
 猫の耳がわずかに動く。御堂に見られているだけで感じていることを知る。
 先走りを溢れさせたペニスが御堂に請う。
「そうか。それなら今日こそ君の中を堪能しようじゃないか」
 赤い首輪が克哉の色気を引き出す。誘うように揺れる尻尾が、御堂の足に纏わりついてせがんだ。



Fin
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